こんにちは😉

名古屋みなと歯科・矯正歯科です！

皆さんは酸蝕症というものをご存じですか？

酸蝕症とは、酸性度の高い飲食物や、胃酸が繰り返し歯に触れることで起こってしまう疾患の事です。

歯に酸が繰り返し触れ続けることで、歯全体が広範囲に溶け出し、進行すると象牙質がむき出しになり知覚過敏などのしみる症状がでてしまいます。

虫歯や歯周病と違い細菌が原因ではなく酸が原因になるため、きれいな口腔内でも起こる可能性があります。

そのため第三の歯科疾患とよばれているそうです(>_<)

酸蝕症のリスクを下げるには、

①酸性度の強い飲み物を飲むときはストローを使って飲む

できるだけ歯に触れないようにしましょう！

②だらだら食べをしない

口の中に酸を残した状態を避けるために飲食物をだらだら食べたり飲んだりしないように心がけましょう！

③酸性の飲食物を摂取した直後に歯磨きしない

酸性の飲食物を摂取した直後は歯のエナメル質が柔らかくなっているため、直後に歯磨きをしてしまうとエナメル質がすり減ってしまいます。

そのため30分程度あけて歯磨きをするようにしましょう！

酸っぱいものが好きな方は定期健診でこまめにお口の中をチェックしていきましょう♪

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