歯医者で服用中の薬を伝える理由は❓
こんにちは🐼
名古屋みなと歯科・矯正歯科です🦷
みなさんはなぜ「服用中の薬を伝えなければいけないのだろう」や「歯医者だから体の事は関係ない」と考えた事はありませんか❓
実は、歯医者以外のご病気で飲まれているお薬が歯医者の治療に影響を与える場合があります💊
なので、私たちはどのお薬を飲まれていて、歯科治療の副作用について把握しておく必要があります🐇
もし飲まれているお薬ございましたら問診表か、お伝えいただければ幸いです☺お薬の種類が多い場合はお薬手帳お持ちいただきますようお願いいたします💦
●狭心症・心筋梗塞→抗血栓薬
血液を固まりにくくし、血栓で血管が詰まるのを防ぐ薬です。
出血が止まらなくなる点に注意が必要です❕
歯科治療では出血する場面が多いため注意が必要ですが、だからと言って歯科治療のために服用をやめると血栓症につながる恐れがあるので勝手に服用をやめてはいけません。
抗血栓薬服用中に歯科での外科的処置が必要になった場合かかりつけの病院でワーファリンを止めるべきか、そのまま歯科治療を行うべきか相談する必要があります。🐏
●骨粗鬆症→ビスフォスフォネート製剤
骨を増やして骨折の予防に使う薬です。🦴
長期間服用している人、抜歯治療などは顎骨壊死のリスクがあります。
現在服用していなくてもいつからいつまでの期間服用していたかなど歯科医院でも申告した方がいいでしょう。
歯科治療前の休薬期間は少なくとも3カ月が望ましいです。
顎骨壊死のリスクがある治療を行う場合はかかりつけの医師と歯科医師に相談が必要です❕
●抗てんかん薬
脳の興奮を抑えて、てんかんの発作を防ぐ薬です。🐶
抗てんかん薬の中で、フェニトインが入った薬を長期間服用した場合、副作用として50%以上の確率で歯肉に腫れが見られます。
予防にはケアが必要で、歯石や補綴物の不適合などが歯肉への刺激になり腫脹を招きやすくなります。
フェニトインの長期服用による歯肉増殖は炎症症状に乏しいのが特徴ですが、清掃状態が悪いと発赤、炎症症状が生じるので注意が必要です❕
●高血圧→カルシウム拮抗薬
血管の収縮を抑えて血管を広げ血圧を下げる薬です。
副作用として歯肉の腫脹や増殖が起こることがあります。
カルシウム拮抗薬を長期服用している人で歯肉の腫脹が起こってしまう割合は約20%と言われています。🦷
抗てんかん薬と同様、口腔清掃不良や補綴物の不適合などで悪化する恐れがあるのでメインテナンスが大切になります。🍪
お薬も色んな種類がありますので、このお薬は大丈夫かなど心配になられましたらお気軽にご相談ください🐼
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