歯石取り、歯周病治療について
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こんにちは名古屋みなと歯科・矯正歯科です!
今回は歯科衛生士が行う歯周病治療「SRP(スケーリング・ルートプレーニング)」とはなにか紹介していきたいと思います。
簡単に説明すると最初に麻酔をし、専用の器具を使って、歯茎の中に隠れている歯石や汚染物質などを取り除いていく治療です。
<SRPの目的>
歯の表面や歯の根っこの表面についているざらつきを取って滑らかにすること。
歯や根っこの表面に歯石が沈着していると、歯石の表面はざらざらしているため、そこに歯周病菌や歯垢などが付着しやすくなってしまいます。
そのため、歯石や歯周病菌をしっかり取り除き、歯周病に感染しづらい口の中にする必要があります。
SRPを行う事により歯茎が引き締まり、歯茎の炎症も引いていき歯周ポケットが改善する場合も多いです!!
歯周病治療には今回紹介したSRPという方法もありますが、まず歯周病になる前にしっかり予防ケアをしていくことが大切なので、ご自身の毎日のブラッシングをしっかり行って頂くのと、歯科医院での定期的なクリーニングに来て頂くなど、歯周病にならない為にしっかり予防していきましょう(*^_^*)
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