親知らずが200年後には死語になる?!
みなさんこんにちは!
名古屋みなと歯科・矯正歯科でございます。
みなさんは
親知らず生えていますか?
上下4本生えてきた!という方もいますが
2本しか生えてこなかった!ラッキー!って方も実はいるんです。
なぜ4本生えたり、全く生えてこなかったりするんでしょうか?
まずは親知らずがどんな役にたっているのかご説明しますね。
むかーしむかし、、、といっても
だいぶ昔の縄文時代ぐらいの話ですが
その時代に生きていた人たちは
硬いものを奥歯ですり潰して食べる必要がありました。
これにより親知らずが発達しました。
しかし弥生時代に入ると人間は
食べものを柔らかくし、食べることを覚えたので
必然的に、親知らずが不必要になっていきました。
硬いものを食べなくなった人間は
顎の発達がわるくなり、
親知らずが変な方向を向いて生えてきたりし、
今となれば、厄介な存在だったりします。
そして時代の変化とともに
人間も進化をし、親知らずが生えてこなかったりします。
親知らずは大体10代後半~20代前半で
生えてくるといわれています。
まっすぐ綺麗に生えてこれば
抜歯をする必要はないのですが
大体の親知らずたちは
歯茎に埋まったり、手前の歯を押して
痛みを生じたり虫歯になりやすかったりします。
メリットはBLOGを書いているスタッフでさえ
あまり思いつきません・・・。
そして、巷では
200年後には親知らずがみーーんな生えてこない!
と、言われております。
そんな世界になったら
親知らずで痛い思いをすることもなくなりますね。
今後、人間の歯が
28本でいられるように
今、ある歯を大切にしましょう。
親知らずの抜歯や、虫歯、歯周病治療、定期検診などなど
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